薩摩川内市 整形外科・リハビリ・内科
鹿児島県薩摩川内市大小路町19-38 (太平橋北口)
当院は、厚生労働大臣が定める基準による看護を行っている保険医療機関です。
厚生労働大臣が定める掲示事項は、以下のとおりです。
当院は、一般病棟では急性期一般入院料4、地域包括ケア入院医療管理料1を、回復病棟では」回復リハビリテーション病棟入院料2を届け出ています。
※時間帯ごとの看護職員及び看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は次のとおりです。
時間帯 | 配置職員 | 一般病棟 | 回復病棟 |
---|---|---|---|
8:30~17:00 | 看護職員1人当たり | 3人以内 | 4人以内 |
看護補助者1人当たり | 10人以内 | 17人以内 | |
17:00~21:00 | 看護職員1人当たり | 18人以内 | 16人以内 |
看護補助者1人当たり | 36人以内 | ― | |
21:00~翌8:30 | 看護職員1人当たり | 18人以内 | 16人以内 |
看護補助者1人当たり | 36人以内 | ― |
当院では、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行い、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しています。
入院時食事療養費の標準負担額(1食あたり)は、次のとおりです。
① 一般の方 | 510円 |
---|---|
② 住民税非課税世帯に属する方(③を除く) | 240円 |
③ ②のうち、所得が一定基準に満たない方など | 110円 |
当院では、個室使用料、各種証明書・診断書、病衣などにつきまして、その使用に応じた実費のご負担をお願いしております。
その内容は、次のとおりです。
●特別の療養環境の提供(室料差額料金(1日当り)について
一般病棟 | 回復病棟 | ||||
---|---|---|---|---|---|
区分 | 室料差額 | 病室 | 区分 | 室料差額 | 病室 |
個室 | 3,500 | 101/102号 | 個室 | 3,000 | 222号 223号 |
3,000 | 103/105/122/123/125/126号 | ||||
2,500 | 116/117/118/120/121号 | ||||
2人部屋 | 500 | 106/115室 | ― | ― | ― |
※病状等により医師が指示した場合はこの限りではありません。
●入院期間が180日を超える入院に関する事項
※長期入院される場合は、180日を超えた日から入院料の一部(2,000円/日)を負担していただく場合があります。詳しくは、医事職員又は相談員にお尋ねください。
●保険負担に関する事項の詳細は、別掲の『保険外併用療養費及び保険外負担に関する事項』をご参照ください。
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても、希望される方については、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、ご理解ください。
ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含め、明細書の発行を希望されない方は、窓口にてその旨をお申し出ください。
当院は、地域における「かかりつけ医」として、必要に応じて次の対応を行っています。
当院は、外来診療における医療情報取得加算について、次のような取組を行っています。
当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者さんの診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。
国が定めた診療報酬改定に伴い、令和6年12月1日から下表のとおり診療報酬点数を算定します。
マイナ保険証利用 (診療情報等取得同意) | 点数 | |
---|---|---|
初診時 | しない | 1点 |
する | ||
再診時 (3月に1回) |
しない | 1点 |
する |
※正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証による
オンライン資格確認等の利用にご理解とご協力をお願いします。
当院では令和6年6月の診療報酬改定に伴う医療DX推進体制整備について次のように対応します。
当院では、病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善として、医師事務作業補助者は医師の指示のもと、次の業務に取り組んでいます。
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品*1)の使用を積極的に取組むとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。
なお、状況によっては、患者様へ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら主治医又は薬剤師にお尋ねください。
*1:後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に発売される、先発医薬品と同じ有効成分、同じ効能・効果を持つ医薬品のことです。
先発医薬品より安価で、効き目や安全性は先発医薬品と同等です。
当院も一般名処方の推進に努めています。
一般名処方にすることは医薬品の供給が不安定な中にあっても、必要とする患者様に安定的に医薬品を提供するための方策の一つと考えています。
また、令和6年10月から医療上の必要性があると認められない場合に患者様の希望を踏まえ長期収載品を処方等した場合は、後発医薬品との差額の一部が選定療費として、患者様の自己負担となります。
選定療費は、保険給付ではないため消費税が別途かかります。
ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。
令和6年度の診療報酬改定により、生活習慣病に係る診療報酬が大幅に変更されました。
高血圧症、脂質異常症および糖尿病を主病として通院されていた患者様は、6月以降【特定疾患療養管理料】から【生活習慣病管理料】へ算定が切り替わります。
患者様には、血圧や体重等の個々に応じた目標設定のほか、食事、運動に関する指導、検査結果等を記載した『療養計画書』を患者様の同意のもと作成し、より実効性のある疾患管理を行ってまいります。
初回時に『療養計画書』への患者様の署名をいただく必要がございますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
また、患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。
一部負担金がこれまでと変更になる場合がありますので、ご了承ください。
当院では、「協力対象施設入所者加入加算」及び「介護保険施設等連携往診加算」の届出を行っております。
介護保護施設等に協力医療機関として定められており、介護保険施設等において療養を行っている利用者様の病状の急変等に対すること及び協力医療機関として定められている介護保険施設等の名称は次のとおりです。
当院では、夜間・休日又は深夜に受診する患者様に対して、院内トリアージ基準に基づき医師又は看護師が患者様の状態を評価し、緊急度区分に応じて診療の優先順位付けを実施しています。
そこのため、診療の順番が前後する場合もございますのでご了承ください。
なお、院内トリアージ実施基準の詳細は、別掲の『院内トリアージ実施基準』をご参照ください。